右指にはめる結婚指輪の意味
なぜ、結婚指輪をはめる指は左手の薬指なのか
結婚指輪には様々な言い伝えや歴史があります。
例えば、結婚指輪は左手の薬指にするということにも歴史があり今に至ります。
これは、古代ギリシャや古代エジプトからきており、それぞれ「左手の薬指は、人間の感情を司る心臓とつながっており、お互いの心を繋いでいる」、「左手の薬指に流れる静脈は愛の血管であり心臓と繋がっている」というような言い伝えがありました。
つまり、通じ合っている心を指輪で繋ぎとめることによって永遠の愛を誓いあうことができるという意味になります。
このような意味が現代にも浸透しており、結婚指輪は左手の薬指にはめるという風習が存在しているということになるのでしょう。
それぞれの指に意味がある
左手の薬指に意味があるように、右手、左手それぞれの指にも意味があります。
例えば右手の親指には、信念や意思を強めるという意味があり、強いパワーの象徴といわれています。
また、右手の人差し指は集中力や積極性を高める、夢を実現するという意味があり、左手の親指、人差し指はそれぞれ、自己実現、精神を安定させるというような意味合いがあります。
他国では、右手の薬指にする人もいますが、右手の薬指にも恋愛の成就などという意味があります。
結婚指輪をつける指は人によって違う
前文の通り、ドイツ、ポーランド、フランスなどでは、右手の薬指にはめます。
また、それぞれの指に意味合いがありますので、右手に結婚指輪をはめても決して間違いではありません。
人それぞれにあった意味合いが指にはありますので、これが正しいということはありません。
また、結婚指輪自体についても選び方が豊富になっています。
例えば、既製品のものを購入するする人もいれば、オリジナリティを加えたいからといって近年人気となっている手作り結婚指輪を選ぶ人もいます。
手作り結婚指輪は、大阪手作り指輪プレゼントガイドのようなガイドやサイトにも多々紹介されている手作りでつくる結婚指輪のことです。
どの指輪を選ぶのが正しいというはっきりとした回答はありませんので、皆さんも結婚指輪に関する様々な意味を調べてから結婚指輪を選んでみても良いかもしれません。